創作童話 エマと狼⑩
皆さんこんばんは、いかがお過ごしですか?
さっきアクセス数を何気なく見ていたら、一昨日、かな?
どなたか訪問者が来られていた様子。。
嬉しいな!
ありがとうございます!
ちょっと張り切りたい気分です!←いつまで続くかな(笑)
それでは、続きです。
✡・゜.。❉・。・゜❅・゜。.✩・゜。✵・゜。✬
式の当日、エマが出したのは、こんなケーキでした。
大きな3段ケーキに、真っ白いクリームが塗ってあり、すみれの花の砂糖漬けがお行儀よく並んでいます。
ケーキの中にはあの不思議な木から取れた果物がたくさん入っています。
これを見て集まった人たちは大喜びし、食べるとみんなが踊りだしました。
中でも一番喜んでくれたのは、王子様とそのお后様でした。
そしてこの2人は、子供が生まれたときや、何かおめでたいことがあったとき、必ずエマにお祝いのケーキを注文しました。
そうして、この2人は末永く暮らしましたとさ。
え?エマはどうだったかって?
もちろん、彼女も幸せに暮らしていますよ。
最近の彼女のお気に入りの時間はね。。
庭の大きな木の下で、よく手入れされたすみれの花壇を眺めながら、綿帽子みたいになった頭を2つ並べて、ゆっくりケーキを食べること、ですってさ。
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完結しました!
良かったね。
結構エマの人生を描いたような話になりました。
当初は結婚してお終い、みたいなのにしようと思ってたんですけど。。
結婚してハッピーエンドってなんとなくしっくり来なかったので、エマがおばあちゃんになる所まで書いてみました。
挿絵も描きたいなー!!
でも次のお話のストックがないですー!
気を良くしたのでもうちょっと別のお話書いてみますー🙌🙌🙌ニコニコ
それでは、また🎀🐺